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初めて空室に申し込みが入りました!

前回はアパートの空室を募集するためのお話でした。
今回は募集を始めてから3月になるまでのお話について触れたいと思います。

賃貸募集は幅広い人を対象に!用途も幅広く

2月中旬の大手私立大学の合格発表を前に地元の不動産屋に赴き、募集を依頼。

その後2,3日以内には室内の撮影とマイソクの作成、そしてathome(アットホーム)への掲載まで行ってもらえました。
このあたりの手慣れた作業はさすがプロという感じでしたね。

最初の募集開始の金額は4万円。
ちょっと強気です。
このあたりは初めてなので様子見という点が強く、不動産屋Sからは、目の前にあるアパートの家賃が3万6千円だという指摘は受けていました。

ただ自分のアパートは部屋がそれなりに広く、各部屋20㎡以上とそのアパートより広いので、高値をつけても良いだろうという気持ちもありました。
また、外観も築30年とは言え、白い北欧風の外観でちょっとおしゃれ(笑)
ですし、いかにも昭和のアパート然とした、目の前のアパートよりは、家賃が取れるだろうと考えていました。

一つネックがあるとしたら、部屋が全部1階であること、また大家が上に住んでいるのを嫌がる人がいるかもしれないということです。

女性の一人暮らしの場合は、相談できる大家がいることは強みにもなり、特に田舎から出てきて都心の大学に進学するケースは管理人付きの物件を、本人よりも親が希望することが多いです。
何かあれば管理人に自分の娘の生活について聞くことができるからです。
変な交遊関係がないかなど、気になるのでしょうね。

一方自分もそうでしたが、男子学生は大家がいるとわりと邪魔に感じるものです。
なぜって騒ぎたいから。
男子大学生なんか一番自由な時間があって、バイトでもしていればお金もそこそこある。
そして体力も有り余っているという人生で一番楽しい時間です。
大家が住んでいると気を使うし、騒いだら文句を言われそうという、なんとも大家は煙たがられる立場なのです。

そのため最初は女性専用で貸し出そうとも考えたのですが、(オーナーチェンジで入居済みだった人は女性)不動産屋Tのアドバイスでは「それは一気に募集の幅が狭まるから止めたほうが良い」ということだったので、一応全領域OKということにしました。

後は事務所、倉庫も一応OK
駐車スペースも2台分あったので、1台までなら月8000円で貸しますという募集も付けました。

全室入れば家賃で13万、駐車場で1万で合計14万。
ローン払っても5万もお釣りが来る!とまさに取らぬ狸の皮算用でしたね~。
もちろんそんな甘い考えはすぐに打ち砕かれるのですが。。。

空室に募集を掛けたものの反応が・・・ない!

athomeはサイトを見ればわかるのですが、お気に入りを付けることができます。
つまりお気に入りの星が増えていれば、自分が募集に出した物件に反応があり、そこから内見につながる可能性が高くなるということです。

所有する三部屋のうち、左の角部屋は人が入っていたので、真ん中と、右の角部屋を募集に出しました。
条件的には真ん中の部屋のほうが狭く、角部屋でもないので、家賃は安くすべきなのでしょうが、最初の一週間は様子見。

4万円で出して、他の物件との比較をしても「徒歩10分以内」「面積20㎡」の中では一番安く、自分が賃貸物件を利用していた際に重視していた二大条件的には申し分ない!と勝手に思い込んでいました。
もちろん「築30年」という都合の悪い事実からは目をそらしていたのですが。

一週間お気に入りがつかない→「まあまだ合格発表もあったばかりだし、すぐには反応でないだろ」

二週間お気に入りがつかない→「いや、そろそろ来てもいいだろ…もしかしてこの物件ダメなのか!?」と二週間で焦りを感じるようになりました。

一応2月下旬に入ったばかりで不動産屋Tにも「3月中旬まではたくさん問い合わせきますよ」とは聞いていたのですが、生来の短気な部分と弱気な部分が同時に来てしまい
「もう今年は入らない…仕事辞めてもらって保育園代はなくなるから今の入居者と合わせて、8万円分のメリットがあるけど、今より家計苦しくなるわ・・・」とすぐに悲観モードに入ってしまいました。

別の不動産会社にも入居者募集を依頼する

短期で弱気なのが自分の性格の欠点とすれば、その裏返しで長所は行動が早いことです。
不安を解消するにはとにかく動くしかありません。

まず簡単にできることとして、家賃を下げました。
4万円から家賃3万3千円。
そして管理費2千円の合計3万5千円です。
物件の検索は不動産サイトだと5千円刻みになるので、3万7千円などにしても4万円の物件と比較されることになります。
サイト内検索対応といったところです。

そして不動産屋S(賃貸併用住宅を購入した不動産会社)に「まだ何も応募がないので、他に不動産屋を紹介してもらえませんか?」と聞きました。

そうしたら不動産屋Sの担当者の後輩が、同じ駅の大手不動産チェーンMにいるからそこで募集をかけてはどうかとのこと。
早速電話し、土曜日に不動産屋Tのときと同じ菓子折りを持って向かいました。

募集依頼自体は不動産屋Tのときと同じように非常にあっさり。
Mは申込手数料が賃料の半額を謳っているので、そこはオーナー負担であるというのが大きな違いでした。
「なんだよ、こっちが負担するのかよ、お前らの取り分少なくしろよ」とは思っても言えません(笑)

ここで一番大きかったのはSUUMO(スーモ)にも掲載されるということ。
不動産屋Tではathomeの掲載はあったのですが、SUUMOへの掲載はありませんでした。

大体大手の不動産情報サイトというと、TVCMまでやっている、SUUMO(スーモ)、athome(アットホーム)、HOMES(ホームズ)、CHINTAI(チンタイ)というところでしょう。
SUUMO(スーモ)にプラスで掲載するだけで見てくれる人の数は大幅に増えるわけです。

自分が初めて一人暮らしを始めた20世紀末はまだネットの不動産情報サイトもなく、冊子を買って不動産屋に問い合せる、もしくは最初から不動産屋に行って条件を見せ、それでいい物件を紹介してもらうという手順でした。

今でもまあそういった人はいなくはないのですが、やはりネットで気になる物件を探してから来る人がほとんどだというのは不動産屋TもMも共通の意見。

不動産情報サイトを網羅する、そして情報サイト内でも検索にかかるやすくするために、様々なチェックポイントを満たしていく、というのが私が心がけた点です。

家賃を切りの良い数字にすることもそうですし、防犯設備としてモニター付きインターホンを付ける、IHコンロを付けるなどすれば、オプション検索をすると気に引っかかりやすくなります。
これは一応コツとして実体験の中で感じた最も大きなポイントですね。

余談ですが不動産情報サイトが一般的になってきたのは、2003年ぐらいかなという実感があります。
NIFTY不動産がいろいろな会社の物件をまとめて載せてくれていて、便利だったなあと。

祝!初申し込みキター!

大手の不動産屋Mに掲載をお願いして翌日。
athomeでお気に入りがないかをチェックしていたらなんと!一個付きました!
もちろん申し込みがあったわけではないのですが、一人でも良いと思ってくれる人がいるとなんとなく希望が湧いてくるものです。

その日は土曜日の朝でしたが、日中外出し、夜帰宅の道で電話を見たら不動産屋Tから着信が!
電車に乗っていたので気づかなかったのですが、留守電を聞くと、なんと
「本日申し込みがありましたので、書類を送ります」とのこと!
ようやく天使が自分に微笑んでくれたのです。
時は2月末。募集開始から約3週間でした。

決まる時はなんともあっさりで、訪れてから即決だったそうです。
しかも角部屋ではなく条件の悪い中央の部屋ということで、決まりにくいと思っていた方から決まってくれたので大変ありがたかったです。

一気にここで肩の荷が下りたと思いました。
一部屋埋まれば引越し前より家計は多少楽になります。

申込みの方は女性社会人。
地方にお住まいのご両親が保証人ということで、そこも問題なく決まりました。

2月末の時点で、家賃3万5千円で募集。
決まりにくい間の部屋から入りました!

さて立て続けに角部屋も決まるのか!?
それはまた次回お伝えしようと思います。
まだまだ満室への道は続きます!