賃貸併用住宅では自治会費を払う方が無難です

不動産経営を行っていると、一応自分の持ち家のひとつになるだけに、それまで関わることがなかった問題なども色々でてきます。

固定資産税などの税金もそうですし、なにより自分もそれまで東京の賃貸住まいだったので、自治会という組織とは全く無縁でした。

しかし持ち家があるとなると、自治会の加入やゴミの回収なども一筋縄ではいかなくなります。

東京都と神奈川の違いも含めてそのあたりについて、今回は触れていきます。

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賃貸併用住宅にありがちなトラブルや悩み

無事全室入居が決まり、外壁と屋根の塗装も終了。

まさに新居での新生活を満喫していましたが、やはり大家として左うちわの生活とはいきません。

同じ建物に全く属性の違う人間が住んでいるのですから、それなりにトラブルは発生するものです。

今回は住人と大家との間のトラブル?として賃貸併用住宅ならではの悩みについて触れます。

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賃貸併用住宅の屋根と外壁を実際に塗装してみての感想

古典的な詐欺まがいの営業がキッカケ?、屋根と外壁の塗装を決意した我が家。

最初の提示は150万円以上でしたが、3社から見積もりを取って120万円まで値下げをすることができました。

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怪しい営業がキッカケで外壁と屋根の塗装に着手したけど予想以上の金額に

賃貸併用住宅を購入し住み始めるようになってから数ヶ月。

それまでの賃貸生活から面積は2倍以上。
家賃収入は入り、妻は専業になり家事育児が全部任せられる。
職場への距離はやや遠くなったものの許容範囲。
おまけに3階の趣味ルームにDIYで陳列棚を造り、趣味の玩具を並べ私は心から「いやあ~家を買ってよかった」という生活を満喫していました。

ただひとつ気になっていたのは外壁の塗装で結構剥がれが目立つこと。

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3月の2周目になのっても満室にならずに焦って値下げした結果

さて、前回までは、賃貸併用住宅で、貸し出すのは3室。
1室はオーナーチェンジ、次に、最も埋まりにくいと思っていた真ん中の部屋が決まった!ということを書きました。

2月末に真ん中の部屋が決まり、また様子見で問い合わせが多くなるであろう週末まで待とうと思っていたのですが、athomeに出している募集を見てもなかなかお気に入りが付きません。
真ん中の部屋よりもやや広く、角部屋ということで2千円高く3万7千円としていたのですが、そのせいなのかどうか、良い条件であるはずなのに誰も興味を示さない(ように)思えたことで不安と苛立ちが募ります。

そのため設備の追加がさらに必要なのかどうか、調査をしました。
1980年代から1990年代に建てられた賃貸物件では、バストイレ別のものは少なく、ほとんどがユニットバスです。
なんでもライオンズマンションがその仕様を流行らせたということで。
不動産屋のセミナーでもやや揶揄気味にそのようなことを行っていた記憶があります。

逆に1970年代に建てられたような物件だと、トイレと風呂は別になっており、風呂はバランス釜、トイレは和式というものが多くなっているようです。

バストイレ別にするとこんなにお金が掛かる!

さて、ユニットバスはすでに前世紀の遺物であり、バストイレ別の物件が今では人気ということを、不動産屋に聞いたり、ネットで調べたところで果たして、そのためのリフォームにはいくら掛かるかということです。

ネットでざっと調べると、ピンきりですが100万円、実際にそのような施行業者にネット経由で見積もりをもらったりもしたのですが、最低でも60万は必要だということでした。

う~んこれは辛い。ただでさえ家を買ったばかりで貯金の大半を使ったというのに、60万で済んだとしても3部屋そのような工事を行うと200万円かかってしまいます。

また大掛かりな工事になるので住みながら行うことは不可能です。

仮に工事を行って家賃を上げることに成功したとしても、せいぜい5千円がいいとこる。
60万円を回収するには120ヶ月必要になります。
この物件が築30年ですから延命にも限界がありますし、ちょっと回収に10年係る工事は難しいな・・・と思って見送ることにしました。

なおユニットバスの狭いスペースでバストイレ別にするには、トイレとシャワーにするという工事もあり、それは数十万円で住むようでしたが、私個人の好みで「シャワーのみだと風呂入れないから、入居者にとっても不便だからこれはなし」と判断したのですが、そこそここの仕様に変更している物件もあるようですね。

個人的というか、私が一人暮らしを東京でしていた時は、優先事項として家賃と面積でユニットバスには全く抵抗がなかったので、最近の若者の好みが把握できてないというか、そんなに問題視するか?みたいな価値観の創意があったことは否めません。

ただコストと見返りを考えたら家賃4万円以下の物件で100万円近い工事をすることはありえないと思うので、まあ無難な判断だったと思います。

洗濯機置場も外にあるよりも、中にある方が良いと言われて、これは工事費5万円程度だったのですが、どうしても部屋が狭くなってしまう、個人的には部屋の広さのほうが重要だろう、と判断してこれも見送りました。

大学に紹介をしてもらうことを検討

もう一つ考えたのが、せっかく付近に大きな私大が2つもあるので、学校内に紹介してもらえないかということ。

私自身の出身校でもあったので、「そういえば校内の生協とかでアパートやマンションの斡旋をしていたなー」ということでした。

思い立ったが吉日で早速大学の関連部署をホームページで探し出し電話。
しかし担当者が2日ぐらい不在・・・忙しいため可逆にのんきなのかはよくわかりませんが、大学の学生課も結構人手が足りていない状況なんですね。

そして結局土日を越して翌週の月曜日に担当者を捕まえることができました。
しかしそこでの回答は「そういうことは年度の頭にやっているので今は無理ですね」ということに。

確かにつながりのある業者からの斡旋なので、全くつながりもない個人がお願いをしようとしても、うまくいくものではないとは思っていましたが、大学らしい非常に事務的な対応でした。

まあ、これも経験というか勉強というか、簡単に大学に物件を紹介してもらうということはできないようです。

ただ大手チェーンの不動産屋であるMは大学で説明会を開いていたとも聞きました。
そこでどのようなやり取りがあったかは、詳しくはわかりませんでしたが残念ながら私の物件を希望する人間はいなかった模様でした。
少なくとも女子は安全な物件で風呂トイレ別の方が好みなのでしょうね。

遂に家賃の値下げを図る

そんなことをしている間に、3月も2週目になってしまいました。
地元の不動産屋Tには「ピークは3月15日辺りまでですね」と聞いていたので、かなり内心焦っていました。

もちろん住宅ローンの返済ができなくなるわけではありませんが、妻の収入が無くなった分のカバーにしかならないので、子供の成長を考えるとこれまでより家計は厳しくなります。

なんとしても余裕を生み出すために満室にしたいと思っていましたし、この条件で満室にできないとこれから先入居者を集められる当てもなくなってしまいます。

そこでやや真ん中の部屋よりも高めに設定していた角部屋を、遂に真ん中の部屋と同じにするために、2千円下げました。
管理費込みで賃貸情報サイトだと5千円単位で検索されるので、そこに合わせた金額になります。

不動産情報サイト内での検索対策は非常に重要で、大体の人が管理費込みで上限を決めて検索をするそうです。
つまり3万7千円でも4万円でも同じ。
上限4万円の中から自分の好みに合ったものを決める人が多いとは不動産屋MもTも共通して言っていました。

あまり値下げばっかりでの対策はしたくはなかったのですが、背に腹は代えられないということで値下げに踏み切りました。

家賃を値下げをした結果・・・

さて、不動産屋のいうように値下げをして切りの良い価格にしました。

そうしたら、どうでしょう。
早速athomeで1件のお気に入りが!
「今更かよ!」と思いつつガッツポーズをしたのはいうまでもありません。

もちろんこれで申し込みがあったと確定したわけではないのですが、反応があるとやはり嬉しいものです。

そして1日後にはもう1件、週末を迎える前には4件のお気に入りが付いていました。

そして土曜日の昼、不動産屋Mから連絡が。「今日◯◯大学の学生さんが、そちらの部屋に入りたいとのお申込みをいただきました」とのことで、ようやく満室に!

結局値下げが物を言ったということです。

築30年の物件の中では綺麗だし、部屋は広いしで結構自身があったのですが、なかなか思うようには決まらないものですね。

ただこの期間けっきょく部屋に自由に入ることはできませんでしたし、当時の住居の東京の家からも離れていたので、そのハンデがあった割には自分でもよくやったかなと思います。

大家として何の経験も知識もなく、付け焼き刃ながらもいきなり不労所得が入ってくるということで「不動産投資て意外と簡単じゃね?」と調子に乗ったのも確かです。

まとめ

結局値下げという一番安易な手段を用いて、客付けをすることに成功しました。
これは成功でもありますが、自分の中では失敗とも言えます。
ただそれで調子に乗ったのも事実であり、時間があまりなく、物理的に離れた場所にある不動産で客付けをできたという自信も付きました。

本当は設備面などを充実させ、ターゲティングを明確にし、(女性一人暮らし向けセキュリティ重視など)その上で「経営」としてやりたいと思っていたのですが、またそれは次の募集に譲ろうと、ということで新人大家の客付けは終わりました。

この時点で3月中旬。
そして私がこの家に実際に入居をしたのが5月1日でしたらから、新居にはアパートの住人の方が先に住んでいたわけです(笑)

余談ですが、このアパートの名前には前の持ち主の名字が付いていました。(コーポ田中とかそういう感じです)

またよくわかりませんが、3室が102,101,103という順番で並んでいたので、その並びも直したかったのですが、オーナーチェンジ物件だけに、居住者がいながら勝手に変えることもできずに、そのままにしてあります。

入居者にしてみればコーポ田中102に住んでいたのに、いつの間にか登記がメゾンスズキ101になってしまうわけですからね。

これは今でも度のタイミングで変えていいかわからないので、購入から1年近くたってもそのままにしてあります。

本当は白い外壁の家なので「ホワイトベース」とか付けるつもりだったのになあ。。。

初めて空室に申し込みが入りました!

前回はアパートの空室を募集するためのお話でした。
今回は募集を始めてから3月になるまでのお話について触れたいと思います。

賃貸募集は幅広い人を対象に!用途も幅広く

2月中旬の大手私立大学の合格発表を前に地元の不動産屋に赴き、募集を依頼。

その後2,3日以内には室内の撮影とマイソクの作成、そしてathome(アットホーム)への掲載まで行ってもらえました。
このあたりの手慣れた作業はさすがプロという感じでしたね。

最初の募集開始の金額は4万円。
ちょっと強気です。
このあたりは初めてなので様子見という点が強く、不動産屋Sからは、目の前にあるアパートの家賃が3万6千円だという指摘は受けていました。

ただ自分のアパートは部屋がそれなりに広く、各部屋20㎡以上とそのアパートより広いので、高値をつけても良いだろうという気持ちもありました。
また、外観も築30年とは言え、白い北欧風の外観でちょっとおしゃれ(笑)
ですし、いかにも昭和のアパート然とした、目の前のアパートよりは、家賃が取れるだろうと考えていました。

一つネックがあるとしたら、部屋が全部1階であること、また大家が上に住んでいるのを嫌がる人がいるかもしれないということです。

女性の一人暮らしの場合は、相談できる大家がいることは強みにもなり、特に田舎から出てきて都心の大学に進学するケースは管理人付きの物件を、本人よりも親が希望することが多いです。
何かあれば管理人に自分の娘の生活について聞くことができるからです。
変な交遊関係がないかなど、気になるのでしょうね。

一方自分もそうでしたが、男子学生は大家がいるとわりと邪魔に感じるものです。
なぜって騒ぎたいから。
男子大学生なんか一番自由な時間があって、バイトでもしていればお金もそこそこある。
そして体力も有り余っているという人生で一番楽しい時間です。
大家が住んでいると気を使うし、騒いだら文句を言われそうという、なんとも大家は煙たがられる立場なのです。

そのため最初は女性専用で貸し出そうとも考えたのですが、(オーナーチェンジで入居済みだった人は女性)不動産屋Tのアドバイスでは「それは一気に募集の幅が狭まるから止めたほうが良い」ということだったので、一応全領域OKということにしました。

後は事務所、倉庫も一応OK
駐車スペースも2台分あったので、1台までなら月8000円で貸しますという募集も付けました。

全室入れば家賃で13万、駐車場で1万で合計14万。
ローン払っても5万もお釣りが来る!とまさに取らぬ狸の皮算用でしたね~。
もちろんそんな甘い考えはすぐに打ち砕かれるのですが。。。

空室に募集を掛けたものの反応が・・・ない!

athomeはサイトを見ればわかるのですが、お気に入りを付けることができます。
つまりお気に入りの星が増えていれば、自分が募集に出した物件に反応があり、そこから内見につながる可能性が高くなるということです。

所有する三部屋のうち、左の角部屋は人が入っていたので、真ん中と、右の角部屋を募集に出しました。
条件的には真ん中の部屋のほうが狭く、角部屋でもないので、家賃は安くすべきなのでしょうが、最初の一週間は様子見。

4万円で出して、他の物件との比較をしても「徒歩10分以内」「面積20㎡」の中では一番安く、自分が賃貸物件を利用していた際に重視していた二大条件的には申し分ない!と勝手に思い込んでいました。
もちろん「築30年」という都合の悪い事実からは目をそらしていたのですが。

一週間お気に入りがつかない→「まあまだ合格発表もあったばかりだし、すぐには反応でないだろ」

二週間お気に入りがつかない→「いや、そろそろ来てもいいだろ…もしかしてこの物件ダメなのか!?」と二週間で焦りを感じるようになりました。

一応2月下旬に入ったばかりで不動産屋Tにも「3月中旬まではたくさん問い合わせきますよ」とは聞いていたのですが、生来の短気な部分と弱気な部分が同時に来てしまい
「もう今年は入らない…仕事辞めてもらって保育園代はなくなるから今の入居者と合わせて、8万円分のメリットがあるけど、今より家計苦しくなるわ・・・」とすぐに悲観モードに入ってしまいました。

別の不動産会社にも入居者募集を依頼する

短期で弱気なのが自分の性格の欠点とすれば、その裏返しで長所は行動が早いことです。
不安を解消するにはとにかく動くしかありません。

まず簡単にできることとして、家賃を下げました。
4万円から家賃3万3千円。
そして管理費2千円の合計3万5千円です。
物件の検索は不動産サイトだと5千円刻みになるので、3万7千円などにしても4万円の物件と比較されることになります。
サイト内検索対応といったところです。

そして不動産屋S(賃貸併用住宅を購入した不動産会社)に「まだ何も応募がないので、他に不動産屋を紹介してもらえませんか?」と聞きました。

そうしたら不動産屋Sの担当者の後輩が、同じ駅の大手不動産チェーンMにいるからそこで募集をかけてはどうかとのこと。
早速電話し、土曜日に不動産屋Tのときと同じ菓子折りを持って向かいました。

募集依頼自体は不動産屋Tのときと同じように非常にあっさり。
Mは申込手数料が賃料の半額を謳っているので、そこはオーナー負担であるというのが大きな違いでした。
「なんだよ、こっちが負担するのかよ、お前らの取り分少なくしろよ」とは思っても言えません(笑)

ここで一番大きかったのはSUUMO(スーモ)にも掲載されるということ。
不動産屋Tではathomeの掲載はあったのですが、SUUMOへの掲載はありませんでした。

大体大手の不動産情報サイトというと、TVCMまでやっている、SUUMO(スーモ)、athome(アットホーム)、HOMES(ホームズ)、CHINTAI(チンタイ)というところでしょう。
SUUMO(スーモ)にプラスで掲載するだけで見てくれる人の数は大幅に増えるわけです。

自分が初めて一人暮らしを始めた20世紀末はまだネットの不動産情報サイトもなく、冊子を買って不動産屋に問い合せる、もしくは最初から不動産屋に行って条件を見せ、それでいい物件を紹介してもらうという手順でした。

今でもまあそういった人はいなくはないのですが、やはりネットで気になる物件を探してから来る人がほとんどだというのは不動産屋TもMも共通の意見。

不動産情報サイトを網羅する、そして情報サイト内でも検索にかかるやすくするために、様々なチェックポイントを満たしていく、というのが私が心がけた点です。

家賃を切りの良い数字にすることもそうですし、防犯設備としてモニター付きインターホンを付ける、IHコンロを付けるなどすれば、オプション検索をすると気に引っかかりやすくなります。
これは一応コツとして実体験の中で感じた最も大きなポイントですね。

余談ですが不動産情報サイトが一般的になってきたのは、2003年ぐらいかなという実感があります。
NIFTY不動産がいろいろな会社の物件をまとめて載せてくれていて、便利だったなあと。

祝!初申し込みキター!

大手の不動産屋Mに掲載をお願いして翌日。
athomeでお気に入りがないかをチェックしていたらなんと!一個付きました!
もちろん申し込みがあったわけではないのですが、一人でも良いと思ってくれる人がいるとなんとなく希望が湧いてくるものです。

その日は土曜日の朝でしたが、日中外出し、夜帰宅の道で電話を見たら不動産屋Tから着信が!
電車に乗っていたので気づかなかったのですが、留守電を聞くと、なんと
「本日申し込みがありましたので、書類を送ります」とのこと!
ようやく天使が自分に微笑んでくれたのです。
時は2月末。募集開始から約3週間でした。

決まる時はなんともあっさりで、訪れてから即決だったそうです。
しかも角部屋ではなく条件の悪い中央の部屋ということで、決まりにくいと思っていた方から決まってくれたので大変ありがたかったです。

一気にここで肩の荷が下りたと思いました。
一部屋埋まれば引越し前より家計は多少楽になります。

申込みの方は女性社会人。
地方にお住まいのご両親が保証人ということで、そこも問題なく決まりました。

2月末の時点で、家賃3万5千円で募集。
決まりにくい間の部屋から入りました!

さて立て続けに角部屋も決まるのか!?
それはまた次回お伝えしようと思います。
まだまだ満室への道は続きます!

 

 

素人でも意外に簡単にできた!空室を埋めるための賃貸募集方法

これまでは中古住宅購入の話を書いてきましたが、今度は実際に賃貸アパートを経営していく話です。
この賃貸併用住宅を選んだ最大の理由も「賃貸で収入が得られる」といった点ですから、ここを書かないわけにはいきません。

しかし、もちろんアパート経営など自分は初心者です。
テレビCMなどで「アパート経営を副業にどうぞ。簡単です」みたいなものは多く流されていますが、本当に簡単なのでしょうか?

素人がアパート経営に取り組んでいく様子をご覧ください。

最初は不動産屋の区別もつかなかった

賃貸併用住宅を購入する時にお世話になった不動産屋S(これから不動産屋が複数登場してくるのでイニシャルを付けます)には、この住宅には3部屋の賃貸物件付きであり、今1部屋だけ入居者がいるということは最初からしっかりと確認していました。

そして購入の意志を表し重要事項説明を受けて、仲介手数料と手付金を支払った時点で「アパート空き部屋の募集を行いたい」との話をし、まずはその不動産屋に直接賃貸経営のノウハウを聞いてみようとしました。

しかし、今ではそんな区別は当然つきますが「我が社では賃貸の斡旋は行っていないので、私はそれほど詳しくない、この物件の最寄り駅にある賃貸専門の不動産屋Tを紹介するので、そこで話をしてみたらどうか」という対応でした。

この不動産屋は大手デベロッパーなので、アパートやマンションの賃貸はなく、中古物件や新築物件の販売のみということでした。

「なんだかつれないなあ、、、」という気持ちにはなったのですが、まあそこは専門家に任せたほうが良いだろうということで、最寄り駅にある地元に不動産屋Tに挨拶に行きました。

幸い連絡は不動産屋Sから行っていたので、こちらからは特にアポ取りはなし。
でもまあ最初だから手土産ぐらい必要と思い、お菓子は持参しました。

駅には非常に近いですが、本当に地元の不動産屋という印象。
担当者はフランクな男性で年の頃は40歳ぐらいでしょうか。
一応この周辺に5店舗ほどある地場チェーンの不動産屋でした。
また小さな2店舗が隣り合わせになっていたのですが、この会社も賃貸と売買で分かれており、そこで便宜上2店舗にしているということ。
まあ実際は店舗の中はつながっていたのですが。

まずは自分が初めて賃貸アパート経営に取り組むこと、まだ正確には自分の物件になってはいないということ、2月という絶好の時期だがこの付近のアパートの繁忙期はどうなっているのかなど質問をぶつけました。
それぞれにはしっかりと丁寧に答えてくれたので、悪い印象はなかったです。

近くに大学が多くあり、その学生向けの需要があるというのは初心者ながら計算をしていたので「これからまさに増える時期なので絶好のタイミングですよ」という力強い回答ももらいましたが、同時に「でもこの時期で決まらないとこの辺は1年空いてしまうこともありますね」とのアドバイスも貰いました。

また賃貸募集をかけるに当たっての手続自体は拍子抜けするぐらいにかんたんで、書類に名前や住所を書いて印鑑を押すだけでした。
手数料(広告料として成約時に家賃1ヶ月分、月々の管理料は家賃の5.4%)などの説明も受けましたが、全部で20分ぐらいだったと記憶しています。

オーナーチェンジで引き継ぐ、入居中の1部屋は家賃4万9千円だったのですが、その家賃は20年前に決まったものであり、今の築年数や設備ではその価格では厳しいとのこと。
とりあえず4万円でスタートし、問い合わせの状況を見ながら決めていくことになりました。

私も学生時代から社会人5年目ぐらいまで、一人暮らしをしてその時はいろいろな要素を見ながら物件選びをしていたのですが、自分の中では、① 広さ ② 家賃 ③ 駅からの距離 ④ 周りの環境 という基準で決めていました。
本当に個人的な好みだなと。

リビングとキッチンに分かれているよりも、広いワンルームのほうが部屋が使いやすく、そこそこ収納があればまあいいだろう。

洗濯はほとんどしなかった(汗)ので洗濯機置場などは気にしていませんでした。

また部屋探しの手段としては、大学生になりたての頃はまだネットの賃貸情報サイトもなく、不動産屋に行って条件を伝えてから、マイソクを見てチェックしていくという形でしたが、社会人になる頃には、SUUMOやathomeなども出てきて、それぞれ条件を入れて検索し、その物件を取り扱っている不動産屋に行くという方法に変わっていくという過渡期でした。

今はやはりネットで検索する人が主流なのか?と聞くとやはりそうである、との回答。
大学生で合格が決まり、地方から部屋探しだけにとりあえず来るという人は、不動産屋に「いい部屋を紹介してくれないか」と来ることもあるそうですが、9割以上はネットで目星をつけてから、「この部屋に入りたい」と来るそうです。
まあスマホでも簡単に検索できる時代ですからこれは当然の流れですよね。
設備や条件面での検索設定が非常に細かく検索できるようになっていますから、ネットの発達はたいしたものです。
そのうちカメラを設置しておいてデジタル内覧などもできるようになるのではないでしょうか。
実際、高級マンションの売買の場ではVR内覧でいろいろな物件を現地に行かなくても見られるようになっているという話です。
ドローンで空撮した上空からの眺望を見るというにもおもしろいでしょうね。

魅力的な部屋にするために設備を考える!

とりあえず近場の不動産屋に赴き、募集依頼をかけたのが2月の頭です。

ちょうど大学受験、そして合格発表がわかる時期ということで、素早い対応が求められます。

まずは不動産屋に部屋の様子を撮影してもらい、不動産情報サイトに載せなければいけないのですが、自分でまだ鍵も持っていませんし、普段はサラリーマンなので、内覧に付き合うこともできません。
全てはその時点での持ち主である、売主の方に許可を取ってからということになります。

さらに直接連絡ができないので、不動産屋Sを介しての連絡になり、タイムロスが発生してしまうのが最初はもどかしかったです。

最終的にはアパートの鍵は不動産屋S経由で売主から預かり、不動産屋Tに預けるという形になりました。

そこで部屋を撮影してもらい、マイソクを作成するとともに不動産サイトにも載せてもらいます。

ここの時点で2月の10日頃。

最寄り駅にある大手有名私大の合格発表は2月15日とチェックしていたので、なんとか間に合ったという形です。
しかしもう一つある私大はすでに合格発表を終わらせていました。。。

自分でも休日のたびに部屋に行って、魅力ある部屋にするための対策を考えていました。

まずエアコンは必須なので、これは各部屋に買う。
大体8万の出費です。

あとはガスコンロは置けるのだが、あまり自炊しないような学生の場合はIHのほうが便利だろうということで、これも購入。
ネットで検索したらガスコンロより二口IHの方が安かったというのもあります。
ガスコンロは3万ぐらいですが、IHクッキングヒーターは二口でも1万5千円ぐらいでした。

また防犯面も考え、オートロックにするのは構造的に無理だけれども、モニター付きインターホンがあれば、不審者の侵入を防げるのでこれも購入。
工事費込で大体2万円で済みます。

最初に設備投資をしたのは、まあ初年度は利益出さないようにして確定申告をする手間を省きたい、というのもありました。

ただ結局モニター付きインターホンは工事が必要で、そのためには業者に立ち会わなければいけないという都合上、付けられたのは3月末でした。
物件の募集要項には不動産他に対し「入居後につけるので、モニター付きインターホンと記載してください」と伝えたところ、今はなくてもOKということでした。

最初に全部必要なものを付けるよりも、入居者の相談に応じて必要なものを置いてあげるというのも入居者に対する印象を良くするという面で、有効かもしれませんね。

他にも設備面ではバストイレ別の方が人気があるとか、洗濯機置場を外よりも中にある方が良いなどのアドバイスは不動産屋Tから頂いたのですが、バストイレ別にするには100万位かかると言うのでとてもそんなお金はなく、この案は却下。

洗濯機置場はまあ5.6万で室内に置くことができるのですが、部屋が狭くなると思ったのでこれも行いませんした。

自分が学生時代に部屋探しをしたときは、風呂にはこだわらないのでユニットバスでも全然OK!

洗濯はコインランドリーで週1ぐらいだった、というのもあります。

でも入居者というお客さんの視点になって考えると、あまり良くないですね。

意外と簡単だった賃貸物件の入居者募集手続き!
大学の合格発表を前に準備ではできたが、無事入居者からのアプローチはあったのか!?はまた次回お伝えしますね。